昨季ブンデスで“11G2A”の日本代表FW町野修斗にプレミアリーグクラブが関心と現地メディア キールは売却に17億円以上を要求へ

キールで活躍する町野 photo/Getty images

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昨季ブンデスリーガ二桁

ブンデスリーガで結果を残した日本代表FWは今夏去就が注目されている。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ホルシュタイン・キールに所属する25歳の日本代表FW町野修斗にプレミアリーグクラブなど欧州複数クラブが興味を示しているという。

横浜F・マリノスやギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレで活躍した町野は2023年1月に当時ブンデスリーガ2部のキールへ完全移籍を果たすと、デビューシーズンは2部で31試合に出場し、5ゴール4アシストとクラブの1部昇格に貢献。その勢いは止まらず初のブンデスリーガ挑戦になった昨季はリーグ戦32試合で11ゴール2アシストとチーム内得点王に輝くなど降格が決定したキールで圧巻の存在感を見せていた。
そんな町野だが今夏は注目株に。同氏によると、クラブ名は明かされていないがプレミアリーグクラブが町野に具体的な関心を示しているとのこと。またボルシアMGも町野獲得に興味を抱いており、キールは今夏の移籍市場では同選手の売却に1000万ユーロ、日本円で17億円以上を要求するつもりだという。

ブンデスリーガで二桁得点を記録した町野だが果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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