レヴァークーゼンMFジャカ、今夏プレミアリーグ復帰が近づく? 昇格組のサンダーランドと2028年夏までの契約で口頭合意と報道

レヴァークーゼンで活躍するジャカ photo/Getty images

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プレミアリーグ復帰か

経験豊富なスイス代表MFは今夏プレミアリーグ復帰が近づいているようだ。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンに所属する32歳のスイス代表MFグラニト・ジャカはサンダーランドと2028年夏までの契約で口頭合意に至ったという。

母国スイスの名門FCバーゼルの下部組織出身であるジャカは2010年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2012年7月にはボルシアMGに移籍。ブンデスリーガで結果を残した同選手は2016年7月にはアーセナルへのステップアップを果たしており、アーセナルでは公式戦通算297試合に出場するなど7年間主力として活躍していた。その後の2023年7月に加入したレヴァークーゼンでも存在感を見せており、昨季もリーグ戦33試合に先発出場し、2ゴール7アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも10試合に出場するなど躍動している。
そんなジャカだがプレミアリーグに復帰する可能性が浮上。同氏によると、ジャカはサンダーランドと1年間の契約延長OPが付随した2028年までの契約で口頭合意に達したとのこと。サンダーランドとレヴァークーゼン間の交渉は継続中だが現時点ではクラブ間合意には至っていない模様。レヴァークーゼンはサンダーランドから受けた1度目のオファーを拒否しており、売却には最大2000万ユーロを要求しているという。

昇格組のサンダーランドにとってプレミアリーグでの経験が豊富なジャカの加入は非常に大きな補強と言えるが果たして移籍は実現するのだろうか。

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