ケンジ・カブレラがMLS移籍で北米挑戦へ 今季13得点関与の日本生まれMFがバンクーバーと契約

日本出身のカブレラ Photo/Getty Images

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成長著しい22歳

バンクーバー・ホワイトキャップスが、日本生まれのMFケンジ・カブレラとの契約締結を正式発表した。契約期間は3年半で、クラブ側がさらに1年間延長できるオプションが付帯している。

現在22歳のカブレラは、ペルーのFBCメルガルに所属し、今季は自身最高のパフォーマンスを披露。公式戦26試合で9ゴール4アシストを記録し、計13の得点関与を果たしていた。その貢献度は高く、北米の舞台でも即戦力として期待されている。

カブレラは日本で生まれたが、ペルー代表としての招集歴を持つ。持ち前の突破力と得点感覚を武器に、MLSでの新たな挑戦に臨む。クラブは長期的な成長に期待しており、4年半という契約スパンがその評価の表れとも言える。
公式リリースによれば、カブレラはすでにメディカルチェックを完了しており、近日中にチームへ合流予定とのこと。北米サッカー界にまた一人、注目の日本生まれ選手が加わることとなった。

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