日本代表MF南野拓実も所属するモナコ、現在無所属の元フランス代表MFポグバに2年契約のオファーを提出へ 今夏はアンス・ファティとの両獲り目指す

現在無所属のポグバ photo/Getty images

現在無所属のポグバ

日本代表MF南野拓実も所属するフランスの名門は今夏積極的な補強に動いている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、モナコは今夏の移籍市場で現在無所属の32歳の元フランス代表MFポール・ポグバに正式オファーを提出したという。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であるポグバはこれまでマンUやユヴェントスで活躍するなど世代を代表する選手として躍動。2018年にはフランス代表としてワールドカップ制覇にも大きく貢献するなど順風満帆のキャリアを歩んでいた。しかし、2024年2月にドーピング違反により4年間の出場停止処分が言い渡されることに。サッカー界に衝撃が走るニュースとなったが、公式戦出場停止期間は18ヶ月間に短縮され、現在はユヴェントスとの契約を双方合意の上で解除した後、無所属が続いている。

そんなポグバにモナコ行きの可能性が高まっている模様。同氏によると、モナコはポグバに2年間の契約をオファーを提出しており、現在交渉が進行中ののこと。ポグバ自身も移籍に前向きで今週末にもプロジェクトに関する交渉が継続される予定だという。なおモナコは同時進行でアンス・ファティの獲得にも動いており、今夏はポグバとの両獲りを目指すという。

今冬の移籍市場では新天地が決まらず、サッカー界への復帰が実現しなかったポグバだが、今夏こそ移籍先を見つけることができるのだろうか。

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