ロペテギがカタール代表監督就任へ 2027年6月までの契約で今週中に発表か

カタール代表監督就任迫るロペテギ photo/Getty Images

今シーズンはウェストハムでうまくいかず

カタール代表スペイン人指揮官フレン・ロペテギ氏の招聘が近づいているようだ。

これまでスペイン代表やレアル・マドリード、セビージャ、ウルブズらで指揮官を務めていたロペテギ氏。今シーズンはウェストハムの指揮官に就任し、昨夏には大型補強を行ったものの振るわず、今年の1月に解任された。

そんなロペテギだが、早くも監督として現場に帰ってくるようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ロペテギ氏はカタール代表監督就任が近づいており、2027年6月までの契約で合意しているとのこと。今週中に発表されると報じている。

またスペイン『MARCA』もロペテギのカタール代表監督就任を報じており、ロペテギ氏は「再び代表チームの監督になるという考えにも惹かれている」と伝えている。

カタール代表は現在アジア最終予選で3勝1分4敗でグループAの4位につけている。残り2試合となったなかで2位のウズベキスタン代表とは7ポイント差つけられているため、2026年のW杯にストレートで出場することはできない。しかしプレーオフを制すれば、まだ出場できるため、ロペテギ氏に求められるのはW杯への切符を掴み取ることだ。

ウルブズ、ウェストハムとここ2シーズンほどは苦戦を強いられているロペテギだが、就任間近のカタール代表ではどんなサッカーを見せてくれるだろうか。

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