イニゴ・マルティネスの負傷で今冬の移籍はほぼ不可能に? バルセロナはアラウホの残留を熱望

バルセロナのアラウホ photo/Getty Images

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クリステンセンも離脱している

今季は負傷の影響もあって未だリーグ戦での出場がないロナルド・アラウホ。バルセロナとの契約は2026年6月までとなっているが、本人は契約を全うするつもりはなく、今冬での移籍を希望している。

そこで獲得に手を挙げたのが、セリエAのユヴェントスとプレミアリーグのアーセナルだ。ユヴェントスは獲得に積極的で、すでに3500万ユーロ(約60億円)のオファーを提示したようだが、バルセロナはこれを拒否したという。

『MUNDODEPORTIVO』によると、バルセロナは基本的にアラウホの残留を望んでいるが、彼の価値に見合ったビッグオファーが提示された場合のみ、放出を了承するとみられている。そのためユヴェントスの最初のオファーは金額が物足りなかったと予想できる。
また、現スカッドではアンドレアス・クリステンセンが離脱しており、CBが不足している。今季ハイパフォーマンスを披露していたイニゴ・マルティネスも直近のクラシコで負傷しており、最大5週間の離脱になると『as』が報じている。

CBを放出するよりも獲得したいバルセロナ。本人は移籍を希望しているが、バルセロナの高額な希望額を支払うクラブは現れるのだろうか。

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