今のスコットランド代表は“黄金世代”? マクトミネイ、A・ロバートソンら危険なファイター集団はEUROで上を目指せる

EURO出場を決めたスコットランド代表 photo/Getty Images

90分間ファイトできるのが強み

17日におこなわれたフランス代表との親善試合では1-4と完敗を喫したものの、すでにEURO2024予選通過を決めている現在のスコットランド代表は強い。

EURO本大会は前回大会に続いての出場となり、スコットランド代表がEUROに連続出場するのは1992、1996年大会に出場して以来となる。

リヴァプールDFアンドリュー・ロバートソン、マンチェスター・ユナイテッドMFスコット・マクトミネイ、レアル・ソシエダDFキーラン・ティアニーなど欧州トップクラブで活躍するタレントもおり、今の代表チームはスコットランドにとっての『黄金世代』と言っても大袈裟ではないか。
英『Independent』は弱点もあるチームと評価しながらも、同じ左サイドバックを本職とするロバートソンとティアニーを上手くチームに落とし込んでいる部分などを称賛している。

「スコットランドではロバートソンとキーラン・ティアニーというワールドクラスの選手が2人もいるにもかかわらず、どちらも左サイドバックであることが呪われているように見えた。しかし、スティーブ・クラーク率いる現在のチームではロバートソンとティアニーの間に良いコンビネーションが存在している。これは予選6試合中4試合でクリーンシートを記録したことが証明しており、その守備は3バックを軸に構築されている」

サイドバックではブレントフォードでプレイするアーロン・ヒッキーも将来性豊かな選手で、現在はヒッキーが右のウイングバック、ロバートソンが左ウイングバック、ティアニーが3バックの左センターバックに入る形がフィットしている。

ワールドクラスのストライカーがいないのは不安要素だが、空中戦に絶対の強さを見せるOPR所属FWリンドン・ダイクス、サウサンプトンで活躍するチェ・アダムスらがチームのために体を張っている。

EUROでも上位進出候補とは言い難いが、90分間戦い続けられるクセ者集団ではある。ハードに戦えるスコットランドのようなチームは、あまり対戦したくないタイプのチームだろう。彼らの粘りはEURO本大会でも通用するのか、情熱的で面白いチームの1つだ。

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