”5試合で 4ゴール”の伊東純也 森保ジャパンのエースに仏紙も「輝きを放った」

チュニジア戦でもゴールをマークした伊東純也 photo/Getty Images

チュニジア戦では追加点をマーク

13日のカナダ戦(4-1)、17日のチュニジア戦(2-0)を2連勝で飾った森保ジャパン。9月の欧州遠征に続き、連勝を飾った日本代表は現在6連勝中と好調をキープしている。

ブロックを引いて守るチュニジアに対して、攻めあぐねていた日本代表だが、43分に古橋が先制ゴールを決めると、後半の69分には久保のパスを伊東が落ち着いて流し込み、チュニジアを相手に無失点で勝利した。

カナダ戦に続き、この試合でもスタメン出場した伊東はこの試合でも右サイドを制圧し、日本の攻撃を牽引した。所属先のスタッド・ランスでもフル稼働で疲れも見えるシーンもあったが、しっかりと結果を残すのが伊東だ。
伊東はチュニジア戦のゴールで国際Aマッチの直近5試合で4ゴール2アシストを記録。カナダ戦では得点がなかったものの、田中碧への芸術的なアシストをマークするなど、日本のエースとしてふさわしい結果を残している。

仏紙『L’equipe』でも「伊東純也が輝きを放った」と称賛している。また、同じくスタッド・ランスでプレイする中村敬斗に関しては、「カナダ戦で足首を痛めた中村敬斗は国際試合4試合目にして4ゴール目を決めた直後だったが、出場はかなわず。日曜日のリーグ・アン、トゥールーズ戦への出場は非常に不透明になっている」と伝えている。

今回はコンディションの関係もあり、参加していない鎌田大地や堂安律、三笘薫など日本代表の2列目のポジション争いは歴史上最も熾烈なものとなっている。

誰が出ても結果を残しているのが今の森保ジャパンでもあるが、右ウイングのポジションはやはり結果を残し続けている伊東がファーストチョイスとしては有力か。

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