アンリがスポルティング戦前にアーセナルの弱点指摘「彼らはそこから抜け出す方法がわからなかった」

ボーンマスにまさかの敗戦を喫したアーセナル Photo/Getty Images

ハイプレスに苦労するアーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグで、スポルティングCPと戦うアーセナル。1stレグで先勝しており優位な状況にはあるが、チームはここ4戦で3敗を喫しており、決して良い状態ではない。

チームのレジェンドである元フランス代表FWティエリ・アンリ氏は『CBS Sports』にて、アーセナルの弱点を指摘している。

「スポルティングの立場から言えば、マンチェスター・シティがアーセナルと対戦した試合(カラバオカップ決勝)や、週末のボーンマスがアーセナルと対戦した試合を見れば、彼らが序盤から[4-2-4]のフォーメーションでプレッシャーをかけてきたことがわかるだろう。アーセナルはそこから抜け出す方法がわからなかった」
アーセナルは相手のハイプレスを潜り抜けることができず、苦し紛れのボールを蹴らされては回収され、ペースをつかむことができなかった。最終ラインと前線が分断されてしまっており、プレス回避をどうするかは喫緊の課題といえる。

アンリ氏は古巣に注意を促しつつ、この試合に勝つことができれば再びチームが存在感を示すのに役立つと語っている。

「スポルティングがどうするつもりなのかはわからないが、アーセナルにとってこの試合に勝つことが非常に重要だ。そうすれば、皆が待ち望んでいる次の試合に向けて準備を整えることができるからだ」

次の試合とは、今季のプレミアリーグの天王山となるマンチェスター・シティ戦だ。シティとの勝ち点差は現状で6だが、シティは消化試合が1つ少ない。もしアーセナルが直接対決に敗れれば、シティが逆転優勝する可能性は大いに高まることになる。逆にアーセナルがここを制することができれば、いよいよ優勝は現実的となる。

「もし私が選手だったら、勝利を収めて存在感を示したい。何かを主張したいと思う」

アンリ氏はそう語った。スポルティング戦は今季アーセナルが何かをつかむことができるか否かの試金石となるはずだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.316 日本代表の完成形

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ