サンチョが冬の移籍でユヴェントスへ? レンタルでの獲得に興味か

冬の移籍が噂されるサンチョ photo/Getty Images

キャリアが危ぶまれるサンチョ

ジェイドン・サンチョのマンチェスター・ユナイテッドでのキャリアは現在、暗礁に乗り上げている。

プレミアリーグ第4節のアーセナル戦でベンチ外となったことをきっかけにサンチョと指揮官のエリック・テン・ハーグは対立し、現在はトップチームから追放されている。トップチームでの練習だけではなく施設の使用も禁止されているサンチョは冬の移籍でマンUを退団することを決意しているとされている。

マンUでのキャリアが不透明となったサンチョの冬の新天地候補には、古巣のドルトムントをはじめとするさまざまなクラブの噂が浮上している。
複数のクラブが注目しているサンチョだが、英『THE Sun』によると、ユヴェントスは冬の移籍でサンチョをレンタル移籍で獲得することを考えているという。

また同メディアは、ユヴェントスは、マンUが週給35万ポンド(約6400万円)の半分を支払うことに同意すれば、今冬レンタルでサンチョと契約し、来夏に同選手と6000万ポンド(約110億円)で完全契約を結ぶ可能性があると伝えている。

2021年に7300万ポンドもの移籍金で加入したサンチョだが、マンUでは通算82試合に出場し12ゴール6アシストと、移籍金に見合う結果を残すことができていない。

マンUで居場所を無くしたサンチョの新天地はどこになるのだろうか。

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