インテルはラウタロ・マルティネスに新契約を準備? キャプテンの流出阻止に向け年内には交渉を開始か

インテルのキャプテン、ラウタロ・マルティネス photo/Getty Images

チームに欠かせないストライカー

現在、6試合を終えて5勝1敗といいスタートを切っているインテル。現在首位のインテルは今シーズン、セリエAの優勝候補のクラブの1つだ。

そんなインテルにおいて欠かせない役割を担っているのが、キャプテンで10番を背負うアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスだ。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、インテルはラウタロ・マルティネスに対し、新契約を準備しており、年内に交渉を開始するという。
ラウタロ・マルティネスとの契約は2026年までと急ぐほどではないが、莫大な資金力を持つプレミアリーグやサウジアラビアのクラブへの移籍を阻止するために早めに動こうとしていると、同メディアは伝えている。

2028年までの新契約を同選手と結ぶために、あらゆる手段を行うと考えられており、クラブはラウタロ・マルティネスのピッチ内の活躍だけではなく、キャプテンとしてのクラブへの貢献度も高く評価しているようだ。

2018年にインテルにやってきた同選手は、245試合で108ゴール38アシストを記録している。今シーズンもここまで公式戦7試合に出場し、6ゴール2アシストとチームに決して欠かせないピースとして存在感を示している。

2028年までの新契約が締結されれば、ラウタロ・マルティネスは10年間インテルに在籍する選手となる。

現在のインテルにおいて、絶対的な存在感を放つラウタロ・マルティネスの新契約締結はインテルの今後を左右する大きな契約となる。

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