Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
「チームのどこかに次の1億ポンドの選手がいると伝えてある」 若き野心集団バーンリー束ねるコンパニの挑戦|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「チームのどこかに次の1億ポンドの選手がいると伝えてある」 若き野心集団バーンリー束ねるコンパニの挑戦

コンパニの指示を聞く選手たち photo/Getty Images

続きを見る

37歳の青年指揮官コンパニはどこまで戦えるか

今季2部からプレミアリーグに昇格してきたバーンリーは、若い選手を中心に構成されている。チームを指揮する元ベルギー代表選手だったヴァンサン・コンパニも37歳と非常に若い青年指揮官であり、フレッシュなバーンリーがどこまで戦えるかも楽しみなポイントの1つだ。

開幕節では王者マンチェスター・シティに0-3で敗れたが、バーンリーの戦い方は非常にアグレッシブだった。シティ相手に引いて守るのではなく、積極的に前からプレスをかける自分たちの戦い方を貫いていた。

若い選手が多いこともアグレッシブになれる理由の1つなのかもしれない。シティ戦ではGKにU-21欧州選手権優勝メンバーのU-21イングランド代表ジェイムズ・トラフォード(20)が入り、他にもFWライル・フォースター(22)、DFアミーン・アル・ダヒル(21)、ルイス・バイヤー(23)、FWゼキ・アムドゥニ(22)、ルカ・コレオショ(18)ら若い選手を先発に抜擢しており、起用したメンバーの平均年齢は23.9歳となっている(Transfermarktより)。
英『Lancashire Telegraph』によると、チームを指揮するコンパニもチームの若手について「私は選手たちに、チームのどこかに次の1億ポンドの選手がいると確信していると伝えてある。それが誰になるかは分からないが、この中から飛躍を遂げる選手がその1人となるかもしれない」と成長に期待をかけている。

U-21欧州選手権で無失点優勝に貢献した守護神のトラフォード、18歳ながらカナダ代表選出経験がある18歳のFWコレオショなどは、今後が楽しみな選手だ。第一目標はプレミア残留となるが、バーンリーが守りに入る気配はない。攻撃的にプレミア残留を手にしようと考えているはずで、コンパニ率いる若手軍団がどこまで喰らいつけるか楽しみだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.306 日本代表の本当の評価

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ