マンUが左SBの補強に動く? 負傷離脱中のルーク・ショーの代役としてレギロンとククレジャの獲得に興味

マンUが獲得に興味を示すククレジャ photo/Getty Images

2試合連続の2失点

マンチェスター・ユナイテッドはGKアンドレ・オナナ、MFメイソン・マウント、FWラスムス・ホイルンドを新戦力に迎えた。

プレミアリーグが開幕し、3試合が経過したが、2勝1敗を記録。第3節のノッティンガム・フォレスト戦では2点差をひっくり返し、逆転勝利を収めた。悪くはないスタートを切っているが、試合内容を見ると不安も残る試合が多い。

そんなマンUは左SBのルーク・ショーが負傷し、数週間の離脱が余儀なくされた。ショー不在の3節はディオゴ・ダロトが左SBを務めていたが、クラブは左SBの補強を考えているという。
英『Evening Standard』によると、ショーが負傷したことで、トッテナムのセルヒオ・レギロンとチェルシーのマルク・ククレジャの獲得を検討しているようだ。また、移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンUはチェルシーとすでに連絡をとっており、レンタル移籍での契約条件などについて聞いたようだ。

まだ具体的なオファー等は出していないようであるが、ククレジャはまだ今シーズン出場しておらず、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督はベン・チルウェルを主に起用している。またレギロンは同じく今夏レンタル先のアトレティコからトッテナムに復帰したが去就が不透明な選手だ。

マンUは中盤の補強にも動くことが予想されているが、残り少ない移籍期間で左SBの補強にも動くのだろうか。

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