セルヒオ・ラモスの新天地はトルコ? 今夏の去就が注目されたDFにガラタサライが関心

今夏の移籍が注目されるセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

CL出場権が鍵となるか

今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団していた元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス。今夏の去就が注目されていた選手の1人だ。

37歳を迎えた大ベテランのDFはPSG退団後、さまざまなクラブの移籍が噂されていた。古巣であるセビージャへの復帰を当初試みていたが、セビージャからの関心はなく、現実的に復帰は厳しい。他にもメジャーリーグサッカー(MLS)への移籍や、サウジアラビアからの破格のオファーもあったが、合意には至っていない。

そんななか、スペイン『as』によると、トルコ王者のガラタサライが獲得を目指しており、現段階ではうまく交渉が進んでいるという。ラモスはガラタサライに2年契約で1500万ユーロ(約24億円)の契約を要求しているようだ。
同じくトルコのベシクタシュもラモスの獲得に興味を示しているようだが、同選手はチャンピオンズリーグ(CL)に出場するチームでのプレイを望んでいるとされている。そのため現在CL予選を戦っているガラタサライがCL本戦への出場権を獲得することができれば、ラモス獲得には大きなアドバンテージになるだろう。

また、同メディアによると、PSGでチームメイトであったFWマウロ・イカルディがラモスを説得に動いているという。

今夏の移籍が注目されていたラモスのガラタサライ移籍は実現するのか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ