W杯で日本も止めたクロアチア絶対守護神の未来は 市場価値1400万ユーロGKの気になる行き先

PK戦で圧巻の強さを見せたリバコビッチ photo/Getty Images

W杯カタール大会で最も忙しかったGK

FIFAワールドカップ・カタール大会の興奮から3ヶ月。カタールの地で最も忙しかったGKの未来はどうなるのだろうか。

大会で最多となる24回のセービングを記録していたのは、3位に入ったクロアチア代表の守護神ドミニク・リバコビッチ(28)だ。

その実力はベスト16で対戦した日本代表も理解している。シュートストップもそうだが、最大のハイライトはPKの強さだ。日本もPKを悉く止められてしまったが、リバコビッチの反応は驚異的だった。
当然リバコビッチにはステップアップの話題も出たが、今冬の移籍は実現しなかった。マヌエル・ノイアーが離脱したバイエルンが関心を示しているとの話題もあったものの、リバコビッチは現在もクロアチアのディナモ・ザグレブでのプレイを継続中だ。

チームは国内リーグで首位を維持しており、もちろん守護神はリバコビッチだ。市場価値は1400万ユーロと評価されており、スペイン『as』はコスト的にも狙う価値があるGKと取り上げている。カタール大会は終わったが、忘れてはいけない選手の1人と評価しているのだ。

5大リーグでも見てみたい守護神だが、リバコビッチに動きはあるのか。

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