バーミンガムの“NEXTベリンガム”にプレミア勢も注目 リヴァプールが本家との2枚獲りも画策?

バーミンガムでプレイするホール photo/Getty Images

リヴァプールやリーズが関心を示す

ドルトムントで大きな活躍を見せ、ビッグクラブが注目するジュード・ベリンガム。FIFAワールドカップ・カタール大会でも19歳ながらゴールを決めるなどイングランド代表でも主力となっており、彼の価値はさらに高まっている。

ベリンガムが育ったバーミンガムで、さらなる10代のプレイヤーが注目を集めている。その男がバーミンガムアカデミー出身のU-18イングランド代表MFジョージ・ホールだ。今季は18歳ながらチャンピオンシップにて先発に名を連ねるなど、ポテンシャルを高く評価されている。

英『Daily Mail』によれば、リヴァプールやエヴァートンといったマージーサイドのクラブやリーズ・ユナイテッドがベリンガムに続くスター候補に向けて関心を強めていると報道。バーミンガムは良いオファーがあれば放出もいとわない構えであり、イングランドの新星にプレミアのクラブの争奪戦が始まりそうだ。
特にリヴァプールは来夏、ベリンガムの獲得に向けて準備を進めており、移籍先の最有力候補となっている。ホールとともに本家ベリンガムのダブル獲りも行われるかもしれない。新たな才能の出現が楽しみだ。

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