ギュンドアンのバルセロナ移籍は白紙に フリーで獲得可能もネックとなったのは

ギュンドアンの来季はどうなるか photo/Getty Images

シティで主力として活躍も

今夏も積極的な補強に動いたバルセロナは、ロベルト・レヴァンドフスキなど主力級のプレイヤーを獲得。レアル・マドリードから覇権を奪うため、さらなる補強を行うとも言われている。

そんなバルセロナのターゲットに挙がっていた選手がイルカイ・ギュンドアンだ。中盤の層を厚くしたいバルセロナは、プレミアリーグ王者の主力に目を付けており、迎え入れたいと考えていた。ギュンドアンが入れば、ガビなどの若いMFにとっても良いお手本となるはずだ。

しかし現実的に獲得は厳しいと判断した様子。スペイン『SPORT』によれば、シャビ・エルナンデス監督はギュンドアンに対して興味を寄せているものの、クラブは31歳という年齢を考慮して獲得には至らないと決めたようだ。
シティとの契約は2023年6月までとなっているため、延長しなければフリーでの獲得が可能なギュンドアンだが、バルセロナへの移籍の可能性はなくなったようだ。同じく31歳のエンゴロ・カンテも獲得候補に挙がっているバルセロナだが、この様子では彼へのオファー現実的ではないかもしれない。

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