アーセナルが1月に新たなウインガーの補強を画策? ターゲットとなるのはバルセロナで悩む若き逸材

W杯では2ゴールを記録した photo/Getty Images

ケガ人が続くアーセナル

前半戦に勢いを見せつけたアーセナルは、プレミアリーグ首位でFIFAワールドカップの中断を迎えた。優勝に向けて勢いを止めたくないアーセナルだが、攻撃陣のケガ人が続いている。

大きな痛手となっているのが、W杯期間中に負傷したガブリエウ・ジェズス。右ひざを負傷した同選手は手術を行っており、3カ月の欠場が見込まれている。さらにユヴェントスとのトレーニングマッチではリース・ネルソンが負傷。攻撃陣の離脱が続くアーセナルは1月の移籍市場でFWの獲得もあり得そうだ。

そんな中で英『Mirror』ではアーセナルがスペイン代表のウインガーを狙っていると報道。その男が、バルセロナのフェラン・トーレスである。バルセロナで出場機会が減っている男に対してアーセナルが目を付けており、獲得の可能性もあるのではないかと伝えているのだ。
昨季途中にマンチェスター・シティからバルサへと加入したF・トーレスは、序盤こそ結果を残してラ・リーガで4ゴール4アシストを記録。しかしシーズン終盤から存在感を失うと、今季もここまで13試合2得点と苦しいシーズンが続いている。右ウイングにはブカヨ・サカがいるものの、彼が出ずっぱりになるわけにはいかない。層を厚くするために、W杯でもゴールを決めたFWを獲得するかもしれない。

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