今季の目標を“30ゴール”と示した古橋亨梧 3試合連続弾と好調な日本代表FWが得点量産体勢へ

古橋がハーツ戦で先制点を決める photo/Getty Images

セルティックで3戦連続の先制点

新シーズンが開幕したスコティッシュ・プレミアシップでセルティックの古橋亨梧が好調だ。ハーツ戦でもゴールを決め、3試合連続得点とチームをエースとして君臨する男の得点量産はあるだろうか。

第2節のロス・カウンティ戦で今シーズン初ゴールを記録した古橋。すると第3節のキルマーノック戦では開始7分に先制点を決め、5得点を決めたチームにおいてゴールラッシュの口火を切る。さらに第4節のハーツ戦でも先制ゴールと自らの好調ぶりをプレイで示している。

昨季はケガにも泣いた古橋だが、試合出場時には常に前線をけん引して結果を残してきた。すでにここまで3ゴールと得点力を発揮しており、セルティックの開幕4連勝に大きく貢献。さらに3ゴールすべてが先制点と、試合を優位に進めるためには貴重な存在なのだ。
現地紙『TheSundayPost』でのインタビューで古橋は今シーズンのゴール数について語っており、「まず少なくとも20ゴールを決めなければいけない」と今季の最低目標を設定しているようだ。さらに「全試合に出場できれば、シーズン中に25ゴール、そして30ゴールを取りたい」と得点を積み重ねていく意欲を示している。

今季30ゴールを奪うことができれば、他クラブも彼を見過ごすわけにはいかないだろう。近い将来どのような結果が待っているか分からないが少しでもこの好調さをキープして得点を量産してほしい。

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