サリバ、ジンチェンコの存在が3バック導入を後押しする? アーセナルOBが新布陣をプッシュ

期待の大きいサリバとジンチェンコ photo/Getty Images

4バックがメイン布陣となっているアーセナル

DFウィリアム・サリバの復帰と、DFオレクサンドル・ジンチェンコの加入でディフェンス陣の安定感が増したアーセナル。CBを本職とする選手が多いこともあり、3バックの採用も視野に入るのか。

サリバは2019年夏にアーセナルと契約し、これまでローン移籍で経験を積んでいた21歳の選手。昨季はマルセイユでプレイし、主力としてリーグ戦36試合に出場した。

マルセイユでの活躍が評価されたサリバは、3月にフランス代表デビューを果たしており、リーグアン年間最優秀若手選手にも選出された。

そのサリバが復帰しただけでなく、今夏のアーセナルは左サイドバックを主戦場とするジンチェンコをマンチェスター・シティから獲得。DFヌーノ・タヴァレスやDFパブロ・マリといった選手をローンで放出したが、ディフェンスラインのクオリティは上がったと言っていいだろう。

クリスタル・パレスとの開幕戦では、サリバとDFガブリエウ・マガリャンイスの2人がCBとして起用され、右サイドバックはDFベン・ホワイト、左サイドバックはジンチェンコが担当。プレシーズンマッチで試されていた組み合わせがこの試合でも採用された。

この試合で0-2の無失点勝利を飾ったように、現状この布陣で上手くいっているアーセナルだが、クラブOBのポール・マーソン氏は、サリバが加入したのだから、3バックに切り替えるべきだと、英『Daily Star』で述べている。

マーソン氏は、サリバがガブリエウとホワイトの間に位置する完璧なスイーパーのように見えると述べており、ジンチェンコとFWブカヨ・サカは、ウイングバックとしても良い仕事ができると考えているようだ。

しかし、同氏はサカをWBとして起用することのもったいなさについても言及。今季のアーセナルは、トップオブトップのチームと対戦する時以外は、多くの試合で主導権を握るはずで、そのような試合ではWBにも攻撃のチャンスがたくさんあるはずだと主張している。

実際、流れの中ではガブリエウ、サリバ、ホワイトの3バックのような配置になっている場面も多く、ミケル・アルテタ監督の頭の中でも、このオプションが一度は頭をよぎっているはず。状況次第では今後採用される可能性も十分あるだろう。

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