決定機に何度も絡むも無得点 “FW松尾佑介”が浦和で奮起も明白となった課題

チャンスを創出した松尾 photo/Getty Images

1トップで先発出場した松尾

浦和レッズは第20節で京都サンガF.C.と対戦。PKで幸先よく先制するものの、ミス絡みの失点もあり2-2のドローで終了した。1トップに入った松尾佑介は何度も決定機を作り出し、最前線で存在感を示す。

前線に離脱者が増加する浦和で1トップを務めた松尾は、持ち味のスピードを生かしてカウンターの起点となる。すると38分には単独で突破を仕掛けると、相手のペナルティエリア内に侵入して決定機を創出。アピアタウィア久に倒されて前節のガンバ大阪戦に続き、PKを獲得する。結果的にダヴィド・モーベルグが蹴ったPKはGKに止められてしまうが、後半にも何度もチャンスに絡んで浦和の攻撃をけん引した。

しかしこの試合で課題も明白となる。何度も決定機を作り出すも、自身でゴールネットを揺らすことができず。あと少しでゴールというシーンが散見し、得点を奪えないままタイムアップを迎えてしまった。もったいない失点で逆転されてしまい、追いつかなければいけないというプレッシャーも精度を欠く要因となってしまった。余裕のある展開であれば、得点を決めることができたかもしれない。

本職ではないFWでの出場で奮起する松尾。ストライカーとしての決定力は、これから付けていくことになるだろう。チームに勝点3をもたらすキーマンとしてこれからの成長に期待する。

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