悩めるアズーリの守護神ドンナルンマのPSG移籍は正解だったのか 早くも浮上するイタリア復帰説

PSGではナバスとの争いがあるドンナルンマ photo/Getty Images

今季はクラブと代表で厳しいシーズンに

昨夏のEURO2020制覇から一気に世界最高GKへの道を突き進むかと思われたが、イタリア代表の若き守護神ジャンルイジ・ドンナルンマは厳しい2022年を迎えている。

昨夏にはミランを離れてパリ・サンジェルマンへ移籍したが、この動きが正解だったかは微妙なところだ。パリにはケイロル・ナバスがいるため、今季はローテーションを強いられてきた。これはドンナルンマが望んできたものではないだろう。

その試合勘の影響も僅かにあったのか、チャンピオンズリーグ・ベスト16のレアル・マドリード戦ではボールの処理を誤って痛恨の失点も許してしまった。

同じ3月にはイタリア代表の守護神としてワールドカップ欧州予選・プレイオフに臨んだものの、まさかの北マケドニアに敗戦。ドンナルンマにとっては厳しい1ヶ月になったことだろう。

それもあってか、伊『Gazzetta dello Sport』はドンナルンマがイタリア復帰を考慮していると伝えている。ホームシックになっているとまで取り上げられており、パリ移籍は望んだ結果になっていない。

ネックになるのはボーナスを合わせて1000万ユーロ近くになるドンナルンマのサラリーで、これを用意できるイタリアのクラブは多くない。候補としてはユヴェントスが挙げられており、ユヴェントスはGKの世代交代が求められているクラブでもある。ドンナルンマを獲得できるならジャンルイジ・ブッフォンの後継者としては理想的だ。

今夏はドンナルンマも様々なことを考える夏となるだろうが、来季へ向けて良い準備ができるのか。今季はクラブ、代表を合わせて足踏みのシーズンとなってしまった。

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