裏への抜け出しはバーディに匹敵する 1試合で4ゴール奪ったレスターの韋駄天FW

自身の快速を見せつけゴールを奪ったダカ photo/Getty Images

スピードはワールドクラスだ

昨季はプレミア5位でフィニッシュし、シーズンを通して安定した強さを見せていたレスター・シティ。今季こそはCL権獲得を目指したいが、開幕から絶好調とはいかず、プレミアでは8試合消化して11位と中位に沈んでいる。それでも、前節はマンチェスター・ユナイテッドに逆転勝ちを収め、ELグループステージでもスパルタク・モスクワに同じく逆転勝利を飾っており、昨季の勢いを取り戻しつつある。

そんなレスターに今季加入したFWといえばパトソン・ダカだ。育成の名門レッドブル・ザルツブルクから移籍してきたダカはジェイミー・バーディの後釜として期待されており、主にELで出場機会を得ている。直近のスパルタク・モスクワ戦でもケレチ・イヘアナチョと共に前線で先発起用されると、4得点の大活躍でチームを勝利に導いた。

素晴らしい活躍でチームに今季のEL初勝利をプレゼントしたダカだが、やはり裏への抜け出しが上手い。DFの背後を取ることによって相手の視界から自身の姿を消し、更に自慢のスピードでディフェンスラインの裏を取り、GKとの1対1を制している。そのスピードは別格であり、DFと同じタイミングでスタートすれば負けない速さを持っている。

しかし、ゴール場面以外では消えることも多く、バーディにはまだまだ並べないか。そのバーディも今季は絶好調であり、ここまでプレミアリーグトップタイの7得点を決めている。

このように素晴らしいストライカーを2人も保有しているレスター。今季は昨季ほどの成績は残していないが、ダカの活躍でここから勢いを取り戻すのか。

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