シェフィールド戦のハットトリックが転機か 大ブレイクのストライカーに掛かる大きな重圧

今後の活躍に期待が掛かるイヘアナチョ photo/Getty Images

継続した活躍を期待したい

今夏既にFWパトソン・ダカ、MFブバカリ・スマレ、DFライアン・バートランドといった実力者を加えたレスター・シティ。昨季はギリギリのところで5位に転落してしまいCLへの出場権を逃したが、前述した3名の獲得による底上げもあり、来季は非常に期待できるチームになるはずだ。

そこで注目したいのはやはり得点源となるFWか。特にケレチ・イヘアナチョは昨季の中盤から突然、得点を量産し始めブレイクに成功している。2017年にマンチェスター・シティから移籍してきたが、そこまで活躍できていなかっただけに、ここでの覚醒は本人としても嬉しいものがあっただろう。

そんなイヘアナチョが伸びるきっかけとなった試合はハットトリックを達成したシェフィールド・ユナイテッド戦か。それまでも6試合で4ゴールを奪っており、兆しはあったが、この試合で確実に自信を付けた印象だ。特に3点目はボックス外から素晴らしいミドルシュートを叩き込んでおり、一皮むけた姿を見られた。更に次の試合ではFA杯ではあるが、マンチェスター・ユナイテッド相手に2ゴール1アシストと大暴れしており、マンオブザマッチ級の活躍を披露している。

来季はイヘアナチョも対策される側になるため、注意が必要だ。特にイヘアナチョは昨季、セカンドストライカーのポジションがハマっており、パートナーであるジェイミー・バーディが敵を引き付けて生まれたスペースをうまく活用していた。今後はそういった動きも読まれることが考えられる。

マンCでは難しかったが、レスターでチャンスを掴んだイヘアナチョ。新加入のパトソン・ダカがライバルとなるが、どこまで自身の強みを見せられるか。来季のレスターには期待できそうだ。

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