3シーズンで“リーグ戦2得点”のみと大苦戦 期待されたFW武藤嘉紀が代表へ戻る日は

欧州で苦戦傾向にある武藤 photo/Getty Images

フィジカルの優れたFWとして期待されていたが……

大迫勇也の後継者候補としてシント・トロイデンの鈴木優磨、横浜F・マリノスのオナイウ阿道らが出てきている中、影が薄くなってしまったアタッカーがいる。

今季スペインのエイバルにレンタル移籍していたFW武藤嘉紀だ。

リーガ・エスパニョーラにて最下位に終わったエイバルは得点力不足に苦しみ、武藤もリーグ戦では1点しか奪えていない。ニューカッスルでプレイしていた2018-19シーズンから合わせると、武藤は直近3シーズンでリーグ戦2得点の成績に留まっているのだ。さすがにこの数字で代表入りは厳しいだろう。

武藤は日本人離れしたフィジカルの強さから期待も大きく、2018年のワールドカップ・ロシア大会にも召集されていた実力者だ。タイプは異なるが、大迫に代わるセンターフォワード候補の1人と言える。

ところが、ニューカッスル移籍から状況が変わってしまった。プレミア中堅クラブとして現実的なフットボールを展開するチームに馴染めず、成長にブレーキがかかってしまった印象だ。

2017-18シーズンにはマインツの一員としてブンデスリーガで8得点4アシストの成績を残していただけに、現状には寂しさがある。

最後に日本代表でプレイしたのは、アジアカップ2019決勝のカタール戦だ。もう2年以上が経っており、1カ月後には29歳の誕生日を迎える。

続々と優秀な若手アタッカーが出てきているが、武藤はもう1度代表メンバー争いに復帰できるのか。来年にはワールドカップ・カタール大会が予定されており、新シーズンはきっちりアピールしたいところだ。

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