ユヴェントスFWヴラホビッチが内転筋負傷 復帰まで最低2,3カ月を要する見込み

ユヴェントスのヴラホビッチ photo/Getty Images

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ユヴェントスに大打撃

ユヴェントスのドゥシャン・ヴラホビッチが左脚の内転筋を負傷し、戦列を離れるようだ。

ヴラホビッチは11月29日(現地時間)に行われたセリエA第13節カリアリ戦に先発したが、31分に左脚に痛みを訴え、ジョナサン・デイヴィッドと代わってピッチを退いていた。

2日にユヴェントスがクラブ公式サイトで発表したところによれば、ヴラホビッチの怪我は左脚内転筋の断裂であり、状態をより正確に把握するために今後追加の精密検査を実施するという。しかし、ユヴェントスのルチアーノ・スパレッティ監督は、ヴラホビッチの怪我は復帰までに最低でも2,3カ月を要するものであるとの見方を示している。
この結果、ユヴェントスは今週末に予定されているセリエA第14節ナポリ戦にヴラホビッチ抜きで臨むことになった。ヴラホビッチの代わりに最前線に入る選手としてはデイヴィッド、ロイス・オペンダがいるものの、デイヴィッドは今季のセリエAでまだ1ゴール1アシスト、オペンダにいたってはノーゴールノーアシストと結果を出していない。

そのためヴラホビッチの離脱によってユヴェントスの攻撃力が大きく低下するのは避けられないだろう。

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