J1清水退団の乾貴士「悔しいし、辛い」 望まぬ結果に自身のSNSで心境吐露

今後の去就が注目される乾 photo/Getty Images

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同日にクラブから退団が発表

J1清水から退団が決まった乾貴士が2日、自身のSNSを更新。チームを去ることが決まった現在の心境を吐露した。

乾は「悔しいし、辛いですが」と書き出すと「リリースでもあったように今年で契約満了になり、大好きな清水エスパルスを退団しないといけなくなりました。最終節にみなさんの前で挨拶させてもらいます!!ラスト1試合一緒に戦ってください!よろしくです!絶対勝ちましょう」と綴った。

乾は2007年に横浜FMに入団しプロのキャリアをスタート。翌年にセレッソ大阪にローン移籍し充実したシーズンを送ると、同クラブの主力として活躍。2011年の夏に海外挑戦し、フランクフルトやエイバル、ベティス、アラベスなどのクラブを渡り歩き、10シーズンプレイした。
2021年の夏に古巣セレッソ大阪に加入しJ1復帰。2022年7月から清水に所属し、3年半の在籍で退団となった。

持ち前のテクニックは健在で、清水を牽引する存在へと根づいたが、残留とはならなかった。清水での出場試合数はJ1・J2合計109試合にものぼった。

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