今やサラーはリヴァプールで“アンタッチャブル”な存在ではない? サウジアラビアへの移籍は来夏再燃するのか

今季は不調がささやかれるサラー photo/Getty Images

続きを見る

引き続き強い関心を示している

今シーズンはここまで公式戦18試合に出場し5ゴール3アシストと不振が懸念されているリヴァプールのモハメド・サラー(33)。

契約最終年だった昨シーズンは公式戦52試合で34ゴール23アシストという圧巻の成績を残し、シーズン終了後に新たに2027年までの契約延長をリヴァプールと結んだ。

ベテランと言われる年齢になっても数字を残せることを証明したサラーだったが、今シーズンは不調が心配されており、前節のウェストハム戦ではベンチとなった。
そんななか、英『TalkSPORT』はサラーの来夏の去就について注目しており、再びサウジアラビアへの移籍の噂が再燃する可能性があると報じている。

ここ数年、移籍市場が開くたびにターゲットに挙げられているサラーだが、サウジアラビアのクラブは引き続きサラーへの関心を持ち続けている模様。アル・ヒラルが依然として有力候補となっているようだが、アル・カーディシーヤも関心を示しているようだ。

サウジアラビアはいつかサラーをサウジアラビアに連れてくることに尽力しており、ウェストハム戦でベンチとなったことで来夏に再び動き出すと同メディアは考えている。

この調子が続けば、サラーのリヴァプールでの立ち位置も変わる可能性が高く、契約が残り1年となる来夏のタイミングでリヴァプールが現金化に動くことは十分に考えられるだろう。

近年は度々サウジアラビア行きが噂されているサラーだが、来夏の去就も大きな注目を集めそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ