清水生え抜きのMF宮本航汰が契約満了 歴代指導者への深い感謝「自分の財産です」

退団が決まった宮本 Photo/Getty Images

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指導者への感謝

清水エスパルスは12月3日、MFの宮本航汰が今季限りで契約満了となることを発表した。静岡出身でクラブの下部組織出身の宮本は、レンタル移籍を経て2020年にエスパルスに復帰し、活躍していた。今季のJ1リーグ戦出場は7試合にとどまっていた。

公式サイトを通じて宮本は、クラブに関わる多くの人々に感謝のメッセージを送った。特に、これまでの監督たちに言及し、「平岡監督、篠田監督がいなければ長くプレイできませんでした」「ロティーナ監督の守備は今の自分を作り上げてくれました」と感謝を伝えた。

宮本は、秋葉監督の下で出場機会を得たこと、ピーター・クラモフスキー監督やゼ・リカルド監督の下でプレイできたことも財産であると語った。また、普段スポットライトを浴びないマネージャーや用具スタッフ、トレーナースタッフらへの長文の感謝も綴っている。
「長くなりましたが、これからのエスパルスの飛躍を心から願っております」と結んだ宮本。サポーターに向けては、これからもエスパルスを支えてほしいと呼びかけた。J1とJ2で200試合以上に出場した宮本の新たな挑戦に期待したい。

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