サンチョの万能スタイルはこの男の影響? 憧れた“偉大なるMF”とは

今ではイングランド代表の重要人物となっているサンチョ photo/Getty Images

「本当に大好きだった」

日本時間11日深夜開幕するEURO2020にて、悲願の初優勝を狙うイングランド代表。大会前の評価ではフランス代表やポルトガル代表の後塵を拝す形となっている彼だが、今大会のスカッドが頂点を目指せる陣容となっているのは間違いない。新世代のスター候補生も続々と出現しており、スリーライオンズの躍進には期待がかかる。

そんなイングランド代表で、前線の一角を担うことになりそうなのがFWジェイドン・サンチョ(21)だ。ここ数年にわたってドルトムントで印象的なパフォーマンスを披露し、チャンスメイクにもフィニッシュワークにも長けた同選手。今季もブンデスリーガで8ゴール12アシストを記録しており、変幻自在のスタイルは対峙する相手を恐怖させることだろう。

では、そんなサンチョのスタイルはどのようにして培われたものなのだろうか。実際に技術を磨いたのは、マンチェスター・シティ下部組織やドルトムントだろう。しかし、そのカタチを目指し始めたキッカケは少年時代に憧れた選手と関係しているのかもしれない。英『talkSPORT』にて、サンチョは自身が昔好きだったレジェンドについて次のように語る。

「少年時代の憧れはフランク・ランパードだよ。当時の僕はチェルシーのファンだったんだ! 隠すつもりはない。ディディエ・ドログバと彼は本当に僕のお気に入りの選手だったのさ。特にランパードだ。彼はとてもダイレクトに試合に関わっていたし、ボールを持っていても非常に落ち着いていた。本当に大好きだったよ」

サンチョが憧れたのは、過去にチェルシーの中心選手だったランパードだ。常に戦局を見極め、そのときの状況に応じてチャンスメイカーにもフィニッシャーにもなった伝説的MF。ポジションこそ違えど、そのスタイルは少年時代のサンチョにも大きなインパクトを与えていたようだ。ゴールもアシストも量産できるヤングアタッカー誕生には、ランパードという存在も大いに関わっていたか。

ランパードに憧れ成長したサンチョ。はたして、このヤングアタッカーは偉大な先輩でも成し得なかったEURO制覇を今大会で達成することができるか。21歳の背中にかかる期待は大きい。

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