レスター“NEXTカンテ”の現在地 本家を上回る圧倒的スタッツ

エンディディはリーグ屈指の守備的MFといってもいい photo/Getty Images

すでにカンテ越えも

「ミラクルレスター」での活躍から一躍、時の人となった現チェルシーのエンゴロ・カンテ。中盤での汗かき役としてプレイし、小柄な体躯でありながらも鋭いボール奪取や広大なピッチをカバーする豊富な運動量でチームに貢献してリーグ優勝の立役者となった。
 
そんなカンテが去ったレスター・シティには、“NEXTカンテ”が在籍している。2016年にチームに加入したウィルフレッド・エンディディだ。彼はすでに主力として活躍しており、昨季はリーグ戦全試合で出場を果たした。今季はシーズン途中で負傷してしまったものの、公式戦20試合の出場を記録している。
 
役割としてはカンテと同じだ。中盤を走り回り、ボール奪取から攻撃を組み立てる。自陣からのフィードは効果的で、直近のバーンリー戦ではイヘアナチョの同点弾をアシストしている。ポジションは守備的ミッドフィルダーに収まらず、大きな体躯を活かして今季はセンターバックで4試合に出場するなど、器用な一面も見せる。

今季の二人を比べると、試合数はエンディディが15、カンテが22とエンディディの方が少ないのだが、一試合当たりのプレスの数を見ればエンディディの22回に対し、カンテは17回。タックル成功数はエンディディ4回に対し、カンテは3回。空中戦の勝利数はエンディディ2.4回、カンテは0.8回と、軒並みエンディディが上回る数字を出している。

まだ24歳と若く、これから成熟を迎える選手だけに、カンテ越えもそう遠くなさそうだ(データは『FBref.com』より)。

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