王者との勝ち点差は“55点” スールシャール体制のマンUは成功なのか

マンUを指揮するスールシャール photo/Getty Images

まだ安定感を欠いている

チャンピオンズリーグの方ではパリ・サンジェルマン、ライプツィヒ相手に勝利を収めるなど、結果が出たゲームもある。しかし、今のマンチェスター・ユナイテッドには安定感というものがない。

リーグ戦では2勝1分3敗と苦戦を強いられ、6試合を消化して15位だ。無観客とはいえ、まだホームでのリーグ戦で1度も勝利出来ていないことも気がかりだ。トッテナムには1-6のスコアで敗れるなど、現在のマンUはアップダウンが激しい。

結果が出なければ、当然指揮官のオーレ・グンナー・スールシャールにはプレッシャーがかかる。スールシャールが正式にマンUの指揮官となったのは2019年3月28日のことだが、そこからのリーグ戦成績は52試合を指揮して22勝15分17敗。稼いだ勝ち点は81点だ。

まずまずの数字ではあるものの、数字で見るとリヴァプールやマンチェスター・シティとは大きな差があることを痛感させられる。ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールは同期間に136点、ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンCは116点もの勝ち点を稼いでいるのだ。リヴァプールとの差は実に55点も開いている。

英『TalkSport』によると、スールシャールの稼いだ勝ち点81は全体で見ると7番目の数字だ。同期間ではウォルバーハンプトン(85点)、レスター・シティ(85点)といった中堅クラブもマンUより多くの勝ち点を稼いでいる。

かつてプレミアを支配していた頃の安定感はなく、まだマンUは本来の姿を取り戻せていない。リーグ戦で結果を出すには安定感を身につけるしかないが、スールシャールの下でそれは叶うのか。

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