ミランには“プレジデント”がいた ズラタンだけじゃないチームリーダー

ミランのケシエ photo/Getty Images

チームの雰囲気も良好か

ズラタン・イブラヒモビッチが加入してからミランは別のチームへと生まれ変わったが、影響力を発揮しているのがイブラヒモビッチだけとは限らない。他にもチームを引っ張っているプレイヤーがいるのだ。

2-0で勝利した27日のクトローネ戦ではPKから得点を奪ったMFフランク・ケシエも、今のチームに欠かせぬリーダーの1人だ。

ケシエはミランを退団するのではとの話題が浮上した時期もあったが、今はすっかりチームの主力だ。イスマエル・ベナセル、そして新加入の若いサンドロ・トナーリとともに今後も中盤を引き締めていくことになる。

伊『Milannews』によると、そんなケシエはロッカールームでリーダー的存在になっているようで、チームメイトからは「プレジデント」と呼ばれているのだという。

「なぜみんなが僕を大統領と呼ぶのかって?僕はロッカールームのトップでもあるからね。監督のピオリには感謝しないといけないよ。彼はチームに全てを捧げてくれている。今僕たちのメンタルは良い状態にあり、みんながピッチで全てのボールにファイトする姿勢を見せている。それが毎試合の勝利に繋がる。今のやり方を継続し、最後まで正しいスピリットでいないとね」

名門ミランがふさわしい場所へ戻るためには、泥臭いプレイも必要だ。ピオリ率いる今の選手たちにはそれを実行するだけの闘争心が備わっているのだろう。

ロッカールームの雰囲気も良いようで、今回のクトローネ戦はイブラヒモビッチを欠きながらも勝利を収めることができた。

これを単なる勢いで片付けることはできない。ミランの実力を認め、優勝を狙うだけの力を持ったチームとして扱っていく必要がありそうだ。

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