今季はセリエAがアツイ デル・ピエロ氏もスクデット争いの激化を予想

かつてユヴェントスでプレイしたデル・ピエロ氏 photo/Getty Images

ユーヴェの連覇を止めるクラブは現れるのか

かつてユヴェントスで活躍した元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、今季のスクデット争いについて語っている。

9月19日に2020-21シーズンがついに開幕したセリエA。昨季ユヴェントスが前人未到の9連覇を成し遂げ、イタリアは長らく一強状態が続いているが、打倒王者に燃えるクラブたちも着実に力をつけており、今季はこれまで以上に激しいスクデット争いが予想されている。

インテルは実力のある選手を積極的に補強して完全復活を遂げ、ACミランはイブラヒモビッチの復帰で復調の兆しを見せつつある。そして、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のもとで成長し、今や欧州屈指の攻撃力を誇るアタランタ。さらに、惜しくも敗れはしたもののインテルを相手に激しい打ち合いを披露したフィオレンティーナや、現指揮官の体制で2年目を迎えて進化が問われるガットゥーゾ・ナポリやフォンセカ・ASローマなど、目が離せないチームが多い。10連覇を目指すユヴェントスも今季は一筋縄では行かなそうだ。

そんな中、伊『sky sport』のインタビューに応じたデル・ピエロ氏。次のようなコメントを残し、古巣ユヴェントスへ警鐘を鳴らした。

「インテルとアタランタは、スクデットの有力な候補だ。アタランタは適切な成熟度を持っており、トリノでのドロー(昨季第32節ユヴェントス)を後悔していると思う。ラツィオもクオリティを持っているのは確かだけど、カップ戦との双方の向き合い方に対処しなければならない。そしてインテルは……まあね。フィオレンティーナ戦で彼らが作った5つのチャンスを見れば、彼らがどれだけ有力なのかはわかるだろう」

ユヴェントスは今季から新指揮官に、当初U-23チームを率いる予定だったアンドレア・ピルロを据えた。同指揮官が監督未経験であるのを置いておいても、ユヴェントスが2シーズン連続で体制を変更したことは、スクデットを狙う他の強豪クラブにとってチャンスに他ならない。はたして、今季のセリエAを制するのはどのクラブか。ユヴェントスの連覇を止めるクラブは現れるのだろうか。

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