ファン・デ・ベークはレアルに不要か “780万ユーロ”の2人で埋まる中盤の穴

レアルのバルベルデ photo/Getty Images

大金を投じる必要はなかった

アヤックスからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まったオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークは、以前レアル・マドリードの獲得候補に挙げられていた選手だ。

しかし新型コロナウイルスの影響で交渉が中断し、結局レアル移籍の道は消えることになったという。

レアルにとっては残念な話かもしれないが、そもそもファン・デ・ベークは絶対に必要な選手だったのだろうか。

スペイン『MARCA』は、ファン・デ・ベークにこだわる必要がなくなった理由は2つあると主張する。

まず1つは、2019-20シーズンに22歳MFフェデリコ・バルベルデが本格ブレイクを果たしたことだ。

指揮官ジネディーヌ・ジダンはバルベルデのことをかなり気に入っているようで、バルベルデも攻守両面でハードワークできる選手だ。ファン・デ・ベークに近い仕事もこなせるため、バルベルデで十分と考えることもできる。

ソシエダでブレイクしたウーデゴー photo/Getty Images

2つ目の理由はレアル・ソシエダにレンタル移籍していたMFマルティン・ウーデゴーのブレイクだ。

ウーデゴーは2019-20シーズンに想像を超える成長を見せ、今夏にレアルへ復帰することになった。

ファン・デ・ベークとはタイプが異なるものの、レアルの中盤に欠けていた貴重なレフティーだ。チャンスメイクの部分でチームに大きく貢献できるだろう。

ファン・デ・ベークの獲得にはそれなりの資金が必要だったが、バルベルデの獲得にかかった移籍金は500万ユーロ、ウーデゴーは280万ユーロとされている。

コストを大幅に抑えることができ、クラブ運営としては理想的な形と言えよう。計780万ユーロの2人がいれば、ファン・デ・ベークの獲得に大金を投じる必要はなかったか。

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