アーセナルは“爆速サイドバック”を残すべき 貴重すぎる攻撃のピース

アーセナルのベジェリン photo/Getty Images

実力はトップレベル

今夏の市場でアーセナルは積極的な動きを見せているが、気になるのは新戦力補強だけではない。

パリ・サンジェルマン、ユヴェントスなどが関心を示しているとされる右サイドバックのエクトル・ベジェリンを手放してもいいのだろうか。

アーセナルは中盤の補強を求めており、その資金捻出へオファー次第ではベジェリンを手放す案が出ている。

確かに中盤の補強も大切だが、快速サイドバック・ベジェリンを失うことも痛手ではないか。

ベジェリンは怪我も目立っており、2019-20シーズンも満足のいくシーズンを過ごせたわけではない。それでも、サイドバックとしてベジェリンは極めて魅力的な選手だ。

8月に行われたチェルシーとのFA杯・決勝では、自陣から自慢のスピードを活かして一気にドリブルで攻め込み、そこからピエール・エメリク・オバメヤンの決勝点が生まれることになった。

さらに8月末に行われたリヴァプールとのコミュニティ・シールドでもサディオ・マネの股間を抜いたり、自陣からのビルドアップで味方のゴールに貢献するなど、ハイレベルなプレイをいくつか見せている。

特に自陣からのビルドアップでオバメヤンがゴールを決めた場面では、ベジェリンが浮き球のパスを通したことも大きかった。スピードばかりが注目を集めるが、やはりあのような繋ぎ方はどこかスペイン人選手らしい。

中盤に新戦力を加えることが出来たとしても、右サイドバックのベジェリンを失うのであればチーム力強化とは言い難いのではないか。

サポーターの中にも、2013年にチームと契約したベジェリンを残してほしいと考えている人も多いはず。

怪我の問題さえクリアできれば貴重な戦力となるが、アーセナルはどのような決断を下すか。

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