アーセナルのゴール多すぎないか ビューティフル・パスワークゴール集がすごい[映像アリ]

美しいゴールを決めてきたアーセナル photo/Getty Images

パスで相手を崩したスーパーゴールを紹介

個人技によるゴールも魅力的だが、華麗なるパスワークで相手守備陣を完全に崩して決めるチームワークによるゴールもサッカーの醍醐味だ。

そこで英『GIVE ME SPORT』は、過去にプレミアリーグで生まれた「チームワーク・ゴール」を特集。どれも美しいゴールばかりなのだが、アーセナルからの選出が多いと話題を呼んでいる。

・アントニー・マルシャルVSカーディフ

まずはマンチェスター・ユナイテッドFWマルシャルのゴールからスタートだ。最初にパスを出したマルシャルは、そこからゴール前まで一気に侵入。いわゆる3人目の動きとなったマルシャルをカーディフ守備陣が捕まえられず、ビューティフルゴールが生まれた。




・ウィリアンVSブライトン



お次はチェルシーFWウィリアン。こちらはトリッキーなヒールパス2連発で相手守備陣の裏を突き、最後はウィリアンお得意の右足でフィニッシュ。絡んだ全員の意思が見事に一致したビューティフル弾だ。





・イルカイ・ギュンドアンVSマンチェスター・ユナイテッド





マンチェスター・シティMFギュンドアンが決めたゴールは有名だ。チームで44本もパスをつないで相手を振り回し、最後はクロスからギュンドアンがゴール。決められた側のフラストレーションは相当なものだろう。


・パトリック・ヴィエラVSリヴァプール



ここからはアーセナルが目立つ。無敗優勝メンバーの1人でもあるヴィエラは、そのサイズを活かして豪快にゴール前へ侵入していくプレイも得意としていた。マルシャルのゴールとやや動きは似ており、リヴァプール守備陣はヴィエラの動きを見失っていた。



・アーロン・ラムジーVSフラム



自陣からのパーフェクト・ビルドアップと言ったところか。浮いたボールが見事に繋がっていき、右サイドから一気に左サイドへ展開。最後もラムジーがオシャレに決めるオマケつきだ。アーセナルらしい流動的な攻撃と言える。




・ピエール・エメリク・オバメヤンVSレスター・シティ



こちらも自陣から組み立てたゴールだ。密集から一気に逆のオープンスペースへ。まさにファンタスティックなゴールだ。




・トマシュ・ロシツキーVSサンダーランド



こちらも有名なゴールだ。人もボールも流れるように動き、華麗なパス交換から一気にロシツキーが相手ゴール前へ。全員のビジョンが完璧に揃った一撃だ。




・ジャック・ウィルシャーVSノリッジ・シティ



これはウィルシャー伝説を語るうえで欠かせないゴールだ。プレミア史に残るチームワーク・ゴールの1つであり、全員のビジョンと技術がお見事だ。



やはり割合的には少しアーセナルが多いか。こうした全員のビジョンが噛み合ったゴールもサッカーの醍醐味であり、最も理想的な崩し方と言える。

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