自分も入ってる!? レアル守護神が選ぶ“能力別”現世界最高GKは

自身もワールドクラスのGKであるクルトワ photo/Getty Images

5項目で最強GKを選ぶ

“世界最高のGK”と一口に言っても、何を基準にそれを決めるべきだろうか。こういった議論がなされる際、何をもって最高とするかは非常に曖昧で不明瞭だ。人によってGKとして最重要とする能力には考え方の違いがあるのに加え、ただ1人を決めるというのも少しナンセンスなように思われる。

そんな中、レアル・マドリードにベルギー代表GKティボー・クルトワは“各能力別”に自身が現世界最高だと思う守護神をチョイスしている。決して1人に絞る必要はない。そんな考えからか。自身のInstagramアカウントで行ったライブ配信にて、クルトワはハイボール処理、セービング、機動力、フットワーク、1対1でベストだと考えるGKを次のように語った。

「まず、ハイボール処理に関しては自分だと言わせてくれ。僕はロシアW杯の日本戦で披露したようなカウンターの起点にもなれるんだ。ああいうボールが来た時、他のGKはパンチングするかおそらく自ら処理しには行かないだろう。ベルギーのGKはアグレッシブな教育を受けているんだ。自信を持っていて、自分が何をできるかをきちんと理解しているからこそ可能なプレイだね」

「セービングに関しては(ヤン・)オブラクだ。彼のシュート処理は本当に上手い。テア・シュテーゲンも優れているね。とても難しいシュートをセーブしたのを見たことがあるよ。アジリティはヘンク時代に僕と一緒にプレイしたシナン・ボラトかな。彼は僕が今まで見た中で最速の選手だよ。テレビではトレーニング時に目の当たりにしたほどのスピードを感じないけれど、彼以上に機動性に優れたGKは見たことがない」

「フットワークはかなり簡単だね。テア・シュテーゲンだ。国王杯で見たレアル・ソシエダの(アレックス・)レミロも良いものを持っていると感じたよ。リーグ戦の時と同じ選手とは思えなかった。1対1もかなり優秀な選手がいる。アリソン(・ベッカー)さ。膝を曲げて片方の足を伸ばす動作に柔軟性がある。テア・シュテーゲンの動きも好きだね」

ハイボール処理部門に自分を選出しつつ、5項目で自身の考える世界最高GKを明らかにしたクルトワ。トップこそフットワーク部門のみだったが、3項目で名前の出たテア・シュテーゲンはかなりお気に入りのようだ。

ベルギー時代の同僚という意外な選手も名を連ねたクルトワの考える“能力別”現世界最高GK。他の守護神たちにも同じ質問をぶつけたら、どのような名前が挙がるのだろうか。プロの意見をもっとたくさん聞きたいところだ。

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