23歳の守護神はなぜバイエルン行きを決めたのか 明かされる“移籍の舞台裏”

来季からのバイエルン加入が発表されたニューベル photo/Getty Images

代理人が移籍背景を語る

今冬、バイエルン・ミュンヘンはいよいよ未来の正守護神候補を確保した。その守護神候補とは、来季からの加入が決定したシャルケのGKアレクサンダー・ニューベルだ。

バイエルンの正守護神といえばドイツ代表GKマヌエル・ノイアーだ。かつては“世界最高GK”との呼び声も高かった同選手。今でもバイエルンではハイレベルなパフォーマンスを披露しており、その存在感は未だ健在だ。しかし、彼ももう33歳。ベテランと呼ばれる年齢となっているだけに、バイエルンはそろそろ後継者を確保すべきと判断したのだろう。そこで目をつけたのが“ノイアー2世”とも称されるニューベルだった。

そんなニューベルのバイエルン移籍の背景を、彼の代理人を務めるステファン・バックス氏が明かしている。どうやら、ドイツの強豪は昨年の早い時期から本格的にこの23歳を本格的に狙っていたようだ。独『11 Freunde』のインタビューに対してバックス氏は次のように語った。

「バイエルンから最初の接触があったのは2019年の2月でした。アレックスにとって新たなクラブへの移籍は大きな一歩。他にも3つほどのクラブがオファーをしてきたけど、新しい国の文化や言語の問題を考慮して私は彼にバイエルンを勧めました。(国外クラブに移籍すると、)サッカー以外にもやることが多すぎるのでね」

どうやらバイエルンがニューベルの争奪戦を制したのは、ドイツ国内の強豪だったからという点が大きかったようだ。まだドイツでのプレイ経験しかないニューベル。GKはコーチング能力も求められるだけに、たしかに言語の問題は重要と言える。バックス氏はそういったことを考慮し、世界各国から選手が集まる上にチームの国際競争力も申し分ないバイエルンを勧めたという。

はたして、順調にステップアップを果たしたこの23歳はノイアーの牙城を崩すことができるのか。2020-21シーズンのバイエルンでは、熱い正守護神争いが繰り広げられることとなりそうだ。

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