“たった1億ユーロ”で揃った中盤の5人衆 バーゲンすぎた白き巨人のMFたち

レアルのクロース photo/Getty Images

現代の市場では難しい見事なビジネス

ジネディーヌ・ジダン率いるレアル・マドリードの中心となっているのが、タイプの異なる実力者が揃うMF陣だ。

今季は若いフェデリコ・バルベルデがブレイクしているが、バルベルデは攻守両面でハードワークすることができる。不動のアンカーであるカゼミロはボール奪取能力に優れ、中盤の守備を引き締めるうえで欠かせない。

トニ・クロースは安定したパス制度でゲームを作り、イスコは天才と評されるテクニックでチャンスメイクすることが可能だ。バロンドール受賞経験者のルカ・モドリッチも圧倒的なテクニックを誇り、中盤と前線を繋ぐことができる。

いずれもトップレベルの評価を得る5人だが、レアルはこの5人を約1億ユーロで揃えている。昨夏バルセロナがアヤックスからMFフレンキー・デ・ヨングを獲得した時、動いた移籍金は合計8600万ユーロだ。それを考えると、レアルが費やした移籍金はかなりお得に思えてくる。

スペイン『MARCA』もレアルが買い物上手だったことを取り上げているが、5人のうち最も移籍金が高額だったのはモドリッチで3500万ユーロだ。それに続くのがイスコで3000万ユーロ、クロースが2500万ユーロだ。

カゼミロとバルベルデはまさにバーゲンで、カゼミロは600万ユーロ、バルベルデは500万ユーロとなっている。少し時代が違うとはいえ、現代の市場感覚で考えると5人で約1億ユーロはかなりお買い得と言っていい。

しかもバルベルデを除く4人はすでにクラブで大成功を収め、チャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトルをチームにもたらしている。移籍金に値する活躍は十分に見せたと言っていい。

今季後半戦でもこの5人衆がチームの軸となっていくはずで、この5人をこの価格で揃えたのはクラブ史に残る大成功だ。

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