香川真司の“全盛期”は過ぎたか ドルトムント時代には程遠いサラゴサでの日々

サラゴサの香川 photo/Getty Images

韓国紙も気にかける日本のエースだったMF

2018ロシアワールドカップにて日本代表MF香川真司はクオリティの高いプレイを披露し、チームのベスト16入りに大きく貢献した。特別な才能の持ち主であることを改めて世界に示したのだが、ワールドカップ以降はやや元気がない。

昨夏には念願の地・スペインでプレイすべく2部のレアル・サラゴサへ移籍したが、前半戦はほろ苦いものとなってしまった。開幕直後こそ2得点を挙げる快調なスタートを切ったが、コンディション管理に苦しんだ部分もあって徐々に失速。結局前半戦は開幕直後の2得点だけで終わってしまった。

今冬にはMLSからの関心も噂されたが、この現状に韓国『スポーツソウル』も注目している。アジアのライバルとして韓国も香川の実力は理解しており、対戦相手としては厄介な存在だったことだろう。しかし、同メディアは現在の香川が全盛期に及ばないと厳しい評価を下している。

「サラゴサは昇格へ2位アルメリアを追撃しているが、香川のパフォーマンスは全盛期には及ばない。2010年代初めにドルトムントでピークの時を過ごし、マンチェスター・ユナイテッドでは厳しい試練を経験。その後ドルトムントに復帰したが、2018-19シーズンにはトルコのベシクタシュにレンタル移籍。そこでも4得点に留まった。今季はスペイン2部のステージで新たな挑戦を選んだが、2得点だけだ。サラゴサでリーガ1部へ昇格し、新たなステップアップを夢見る香川としては後半の奮起が必要になる」

香川はまだ30歳で、大ベテランという年齢でもない。スペイン2部で違いを生み出すことは十分に可能なはずで、30代から新たな全盛期を作りたいところだ。

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