10年間で最も“選手交代が多かった”クラブはどこ 珍ランキングのトップは

2010年代にセビージャとバレンシアの両方で指揮を執ったウナイ・エメリ監督 photo/Getty Images

TOP5にスペインクラブ3つ

一度選手をピッチに送り出してしまえば、サッカーの試合において監督ができることは少ない。状況を見て指示を送るにしても、サポーターが必死に声を上げるスタジアムでは伝達手段が限られている。監督は90分間のうち大半を、選手を信じて待つことに費やさねばならない。

しかし、そんな監督に許された試合に直接干渉する明確なアクションとして選手交代がある。投入された選手で、ピッチ上の10人は言葉を使用せずとも監督の意図を汲み取れるはずだ。いくらそれまでが劣勢であっても、選手交代を機に流れが変わったなんて試合は少なくない。3枚ある交代枠をどう使うか。これも監督に求められるスキルと言えよう。では、この10年間で最もこの制度を活用したクラブはどこか。データサイト『Opta』が少しおもしろいランキングを紹介している。

それは、2010年代に“選手交代を行った数が多い”欧州5大リーグクラブのランキングだ。純粋な強さやスタッツとは少し趣向が違うこのランキング。結果は次のようになった。

4位 ラツィオ(1120回)
4位 アスレティック・ビルバオ(1120回)
3位 バレンシア(1123回)
2位 ジェノア(1125回)
1位 セビージャ(1133回)

最も多かったのはリーガ・エスパニョーラのセビージャだ。他にも3位にバレンシア、4位タイにアスレティック・ビルバオが入るなど、スペインのクラブがTOP5に3つ入る結果となっている。その他2つはイタリア勢。5大リーグで集計したはずだが、TOP5は2つのリーグで占拠される意外な結果となっている。中堅クラブに緻密な戦術で大物食らいを狙う曲者が多い両リーグ。国の特徴が出たか。

明らかとなった珍ランキング。たまにはこういったデータを眺めてみるのもおもしろい。

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