仙台MF関口、退任する渡邉監督へぶつけた想い 恩師の分までさらなる飛躍を

2018年に仙台へ復帰した関口 photo/Getty Images

生え抜きの選手として仙台のあとを託される

ベガルタ仙台は9日、チームの指揮官を務めていた渡邉晋監督が今季限りで退任することが決まったと発表した。

2004年に仙台で現役を引退し、2005年から同クラブで指導者としてのキャリアをスタートさせた渡邉監督。コーチやヘッドコーチなどを経て、2014年4月にトップチームの指揮官に就任した。6年目となる今季は、開幕5試合白星なしで苦しいスタートを切ることとなったが、チームを立て直して最終的に昨季と同様の11位フィニッシュ(12勝5分17敗)と、きっちにJ1に残留させた。仙台のJ1定着に一役買った渡邉監督だが、来季へ向けてクラブと協議を重ねた末に指揮官を退くこととなった。

これに反応したのが、同クラブに所属するMF関口訓充だ。現役時代に渡邉監督と一緒にプレイし、自身の仙台復帰を手助けしてくれた恩師の退団を受けて、SNSで想いを吐露。自身の公式Twitterで「みなさん2019シーズンも応援をありがとうございました。今日はナベさんの事で少し書こうかなと思います」と綴る始めると、次のような想い明かした。

「俺がプロに入った1年目に現役でキャプテンとして一緒にプレイしました。その時に2人でご飯を食べに行ってくれて相談に乗ってくれたことは今でも忘れません。引退してからはコーチとして仙台で共に闘い、いろいろ怒られた事もあったけど今では懐かしい思い出です……」

「それから俺は浦和、セレッソと移籍していろいろな経験をして再びベガルタに戻ってくる事ができました。そこでナベさんとは監督として共に闘う事になりました。今シーズンはメンバー外になったり悔しい時もあったし、クソって思ったりもしたけど自分と向き合ってその悔しさを力に頑張る事ができました! クソって思ったのも事実やけど俺がこのベガルタに戻ってこれたのもナベさんの最終的な決断で復帰させてもらったのも紛れもない事実だと思う。だから俺は全て終わったあとに今のことを直接伝えた……。クソって思ったりもしたけど俺を戻してくれてありがとうございましたと!! 

「そしたらお前が頑張っただけだよと……。生え抜きの選手としてベガルタ仙台のことを頼むな。と言われました! 勝てなければ監督は変わる。勝てなければ監督は責任をとる。そうかもしれないけど、選手もそのことに対して真摯に受け止めて自分たちにも問題があったことに対して目を背けてはいけないんじゃないかなと思う! これから先ベガルタがより良いクラブになっていくために一人一人がもう少し自分に目を向けてやっていきたいなと俺は思いました!」

関口は今後、退任する渡邉監督の分まで仙台をさらなる飛躍へと導く事ができるのか。

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