チェルシーMFに生まれた“約2年9ヶ月”ぶりのゴール 待ち望んだ歓喜

チェルシーのコバチッチ photo/Getty Images

得点力がないと言われてきたが……

27日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でバレンシアと対戦したチェルシーは、先制を許す展開ながら2-2のドローでゲームを終えた。

アウェイで勝ち点1を確保したわけだが、何よりチェルシーサポーターを興奮させたのはMFマテオ・コバチッチのミドルシュートだ。前半41分に浮いたボールを巧みにトラップしたコバチッチは、そのまま右足を一閃。地を這う強烈なシュートがネットに突き刺さり、これが貴重な同点弾となった。

興奮した理由はそれだけではない。コバチッチにとってこのゴールがチェルシーでの初得点だったのだ。コバチッチは高いテクニックを備える選手だが、得点力がないと指摘されてきた。昨季もゴールは1つもなかったのだが、誰も予想しなかったビューティフルショットで記念すべき1点目をゲットしてみせた。

英『The Sun』もこのゴールに注目しているが、コバチッチがクラブの戦いで最後にゴールを決めたのは2017年1月29日のレアル・ソシエダ戦となっている。この時はまだレアル・マドリードの一員としてプレイしており、このままいけば無得点期間が3年を迎えてしまうところだった。コバチッチも久しぶりにセレブレーションする感覚を噛み締めたことだろう。

サポーターからも「コバチッチは世界最高のMFだ」、「コバチッチ、美しい」、「コバチッチがチェルシーで初得点を決めて嬉しい」など、特別な1点目を喜ぶ声が挙がっている。

今季のチェルシーでは若いメイソン・マウントも存在感を発揮しており、中盤も争いは激しい。マウントは得点力の高い選手で、コバチッチも負けじと得点を積み重ねたい。この一撃を得点力開花への一歩としたいところで、少なくとも今後2年間ゴールなしなんて展開は避けたいだろう。

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