マンUは早く決断しろ! ポグバの去就問題に対するイブラの意見は

かつてマンUで共闘したポグバとイブラヒモビッチ photo/Getty Images

「残留したくない選手はいらない」

今夏マンチェスター・ユナイテッドを退団する可能性が連日報じられているフランス代表MFポール・ポグバ。そんなポグバの去就に関して、かつてマンUで共闘した先輩がひとこと物申している。

それは、現在MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに所属している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだ。同選手はマンUがポグバの放出を容認すべきと次のように語った。英『The Sun』が伝えている。

「ポグバが残留したくないのなら、慰留することは意味をなさない。もし彼が他のクラブでプレイしたいと言っているのであれば、マンUは彼を手放さなければダメだ。そして、クラブはマンUでプレイしたいと思っている別の誰かを連れてこなければいけない。クラブにとって、残留したくない選手はいらない。状況は複雑だ。クラブは自分たちにとって最良の選択を理解すべきだ」
チームの一員として戦う気持ちがない選手の慰留に労力を割くのは時間の無駄といったところか。3月にはFWマーカス・ラッシュフォードと共にポグバを「マンUの未来を担うべき選手」として挙げたイブラヒモビッチ。だが、最近のフランス代表MFの様子を見た上で、放出やむなしとの結論に至ったようだ。

はたして、ポグバの去就問題はいつ決着するのか。マンUは早急にこの問題を片づけておきたいところだ。

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