リベリ、ドルトムント戦後に解説者へ“暴力行為” 一体なぜ?

解説者のコメントに怒りを露わにしたリベリ photo/Getty Images

処分が下される可能性も

バイエルン・ミュンヘンに在籍するFWフランク・リベリが、10日に行われたブンデスリーガ第11節(ドルトムント戦)終了後に問題行動に及んだようだ。

事の発端は『beIN Sports』の解説者として知られるパトリック・ギユ氏が、同試合の中継でリベリのパフォーマンスを酷評したこと。バイエルンが同試合で喫した3失点のうち、2失点に間接的に関与していたとのコメントを発した。このギユ氏の発言にリベリが猛反発。同試合が終わった1時間後に同選手がギユ氏のもとへ赴き、同氏に対し平手打ちや胸を小突くなどの暴力行為に及んだことが独『Kicker』などで伝えられた。

同メディアによると、バイエルンの首脳陣が同選手への処分を検討しているとのこと。指摘された内容に納得できなかったとはいえ、暴力行為に及んでしまったことは軽率と言えるだろう。

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