久保建英のJ1初ゴールを、バルサ公式Twitter&スペインメディアが祝福

2015年までバルセロナの下部組織に在籍 photo/Getty Images

「イニエスタのチームをノックアウト」

26日に明治安田生命J1リーグの第24節が行われ、横浜F・マリノスがヴィッセル神戸に2-0で勝利した。

同試合に先発したF・マリノスのFW久保建英が、J1リーグにおける初ゴールを記録。56分に敵陣ペナルティエリア内でハーフボレーを放ち、貴重な先制ゴールを挙げた。この鮮烈なゴールにバルセロナのクラブ公式Twitter(日本語版)が反応。「FCバルセロナの下部組織出身の久保が、アンドレス・イニエスタが所属するヴィッセル神戸との対戦でゴールをマーク」(一部補筆・修正)と、拍手の絵文字をつけて同選手のゴールを祝福した。また、スペインメディア『MUNDO DEPORTIVO』もこのゴールを称賛。「バルセロナの下部組織出身の久保が、イニエスタが所属するヴィッセルをノックアウト」と、賛辞を贈っている。

バルセロナの18歳未満の外国人選手の獲得及び登録に関する違反が災いし、一時は公式戦の欠場を余儀なくされた久保。2015年より戦いの場を日本に移した同選手だが、未だにバルセロナやスペインメディアから動向を注視されている。日本での成長ぶりが評価され、欧州の舞台に復帰する日もそう遠くはないのかもしれない。


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