今季のレスターは一味違う? マンU相手にポゼッション志向全開で指揮官も満足「これを続けないと」

開幕節ではマンUに惜敗 photo/Getty Images

敗れはしたものの好パフォーマンス

開幕節でマンチェスター・ユナイテッドに1-2で敗れたものの、レスター・シティのパフォーマンスは決して悪くなかった。今季は指揮官クロード・ピュエルの下でボールをより支配するサッカーを理想に掲げている通り、マンU相手にも高い位置から積極的なプレイを見せていた。

新戦力の10番を背負うMFジェームズ・マディソンもキック精度が高いことを示し、相変わらずジェイミー・バーディも得点を決めてくれた。ロシアワールドカップでブレイクしたDFハリー・マグワイアも強さを見せ、守護神カスパー・シュマイケルにもスーパーセーブがあった。まずまずのスタートと言えよう。

英『sky SPORTS』によると、ピュエルも敗れはしたもののパフォーマンスにはある程度満足していることを明かしている。
「フィニッシュの部分では決定的になる必要があるが、良い動きもあったし違う結果を掴むこともできたはずだ。ただ、チームのパフォーマンスは良かった。今後の自信となるだろう。我々はこれを続けないとね」

指揮官の哲学がチームにフィットすれば結果もついてくるだろう。一定の戦力は揃っている。

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