残留宣言があってもリバウド氏は言い続ける 「遅かれ早かれネイマールはレアルに行く」

PSGのネイマール photo/Getty Images

市場で何が起きても不思議はないとレアル推し貫く

ネイマールはレアル・マドリードへ向かった方がいい。元ブラジル代表FWリバウド氏は常にそう言い続けてきた。バロンドールのような個人タイトルを獲得するには、パリ・サンジェルマンに留まっているべきではないとの意見だ。しかし、ネイマールはロシアワールドカップ終了後にPSGに残ることを宣言している。今夏に何か動きが起こることはなさそうだ。

それにもかかわらず、リバウド氏はまだネイマールの動きがどうなるか分からないと考えている。スペイン『MARCA』によると、同氏はネイマールの残留宣言を信じるしかないとしながらも、遅かれ早かれレアルに行くことになると語っている。

「今は彼のPSGに残るとの言葉を信じるしかないが、遅かれ早かれ彼はレアルに行くだろうね。もう1年PSGに残りそうに見えるが、今のクレイジーな市場では明日何が起きるか分からない。市場が閉幕するまであらゆることが可能なんだ」
今夏にレアルはクリスティアーノ・ロナウドを売却しており、後継者候補の1人としてネイマールは魅力的だ。今夏の動きはなくとも、来夏には動きがあってもおかしくはない。リバウド氏の頑固な予想はいつか当たるだろうか。

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