武藤を開幕のトッテナム戦から使いたい! ニューカッスル地元紙の日本代表FWに対する期待高く

ニューカッスル移籍迫る武藤 photo/Getty Images 

就労ビザ下りるのを待つ

マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀のニューカッスル移籍合意が発表された。武藤は以前からプレミアリーグ挑戦を希望しており、その夢の実現が間近に迫っている。また、ニューカッスルにとっても武藤はこの夏絶対獲得しておきたい新戦力だったのだ。

地元紙『Chronicle Live』は、武藤を8月11日に行われる開幕戦のトッテナム戦から起用できることを願っていると伝えている。武藤のニューカッスル移籍に関してはイギリスの就労ビザが下りてから正式発表となっており、ニューカッスルとしては早く武藤を迎えてトッテナム戦への準備を進めたい考えだ。開幕戦から起用したいと伝えられているところを見ると、期待は高いと言えよう。

またニューカッスルはすでにスウォンジーから韓国代表MFキ・ソンヨン、デポルティーボからスイス代表DFファビアン・シェアを獲得している。武藤も獲得となれば、DFからFWまで即戦力候補を揃えられたことになる。さらにWBAのFWサロモン・ロンドンもまだ獲得候補に入っているようで、指揮官ラファエル・ベニテスもここまでの補強には満足しているという。
ニューカッスルとしては昨季の10位以上を目指したいところで、トップ6争いに絡めれば言うことなしだ。そのためには昨季から得点力不足が指摘されていた前線を武藤が盛り立てていくしかない。ニューカッスルの武藤に対する期待はかなり大きいものとなっている。

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